トゥルーラブストーリー2
(C) 1996,1999 ASCII Corp. / Bits Laboratory
最終更新日:1999年1月29日
メーカー 発売日 対応機種
ASCII 1999年1月21日 プレイステーション
第1回 1999/01/25
とりあえず、1stプレイ終了。
結果は・・・BADエンド(泣)。
でもまぁ、結構おもしろいんじゃないでしょうか。
実は、最初に1時間ほどプレイしてみたときは、イマイチ感が強かったのよね〜。
前作に比べて、登場する女の子たちの印象が弱いんじゃないか、とか。
今回のメインヒロイン「森下 茜」ちゃんも地味だな〜って思ってた。
でも、プレイを進めるにつれて「やっぱり、幼なじみはいいよな〜(爆)」とか「沢田さんって結構いいかも(^^;」などと少しずつ「TLS2」の世界に思い入れを感じるようになってくると、最初に感じていたイマイチ感はもうどこかに吹き飛んでいたのだ。
この、プレイしてみてじわじわとわかるおもしろさ、というプレイ感は、そういえば前作でも感じたことだし、このあたりもいかにも「TLS」らしいのかもしれない。
で「TLSらしい」といえば、基本的なゲームシステムは前作を踏襲しており、気になる女の子と一緒に下校するときの、あのドキドキ感は今回も健在だ。
前作ではいろいろと言われたグラフィック(というか、キャラクターデザインかな(^^;)の質もかなり向上していて、下校モード時の女の子ははっきり言って、めっちゃかわいいと思うぞ、俺は(笑)。
とまぁ、現時点での結論としては「買い」な1本に仕上がってるといえるんじゃないかな。
というか、俺的には事前にあまり期待していなかっただけに(期待度は★だったしね(^^;)嬉しい誤算な感じです(笑)。
第2回 1999/01/29
3rdプレイ終了。

・・・七瀬 かすみは俺(主人公)の幼なじみだ。
彼女は控え目な性格で、はっきりいっちゃうと地味なんだけど、俺にとって影の薄い存在かというと、決してそうではない。
それは、俺のことを他の誰よりも深く理解してくれているのはかすみなんだということを知っているし、優しくて暖かな彼女の視線をいつも感じているからなんだ・・・。

う〜ん、実にええ娘やんか〜(爆)・・・って、なんか、しょっぱなから意味不明やなぁ(自爆)。

さて、この手の恋愛SLGでは、シナリオで魅せるというより、キャラの魅力を描く(「あぁ、この娘、かわいいな」って思わせることだよね)のが一番の目的だろうから、小さなイベントを積み重ねていくのがゲーム進行の基本ラインになると思うのね。
つまり、派手なイベントで一気に気持ちが盛り上がるというのではなく、日常の小さな触れあいの中に、こういうのってなんだかいいなぁって思えることが、結果的にそのキャラのことを魅力的に感じさせる(=キャラが立っている)ことに繋がるんじゃないかな、と。

で、かすみの場合だと、例えば「TLS」のウリである下校モード時に、ちょっとした昔話をちりばめた会話を交わすことで幼なじみ同士なんだということを実感できたことが非常に印象的なんだけど、これって設定をゲームシステム上でうまく表現できているとも言えるよね。
結局、ラスト近くの「お約束」なシーンでは、思わず目頭が熱くなるほど思い入れを感じてたしな〜(苦笑)。
(まぁ、これは声優さんの熱演も大きかったんだろうけど)

う〜む、どうもうまくまとめきれていないや(泣)。
でもまぁ、要するに言いたいことはひとつだけなので、それを書いてしまおう。

かすみ、らぶらぶぅ〜〜〜〜〜☆

ところで、↓に1stプレイはBADエンドだったと書いたんだけど、それじゃ2ndプレイはどうだったのかというと・・・。

>「誰にもなびかないんだよ。森下は」
>「理由はわからないが、もう何人も撃墜されてるって話だぜ」
(親友の木地本の台詞より引用)


「・・・俺なんか、既に2回連続で撃墜されてるよ(泣)」
さすがはメインヒロイン。ガードが堅いっす〜(爆)。

ページ作成:蒼月 白羽