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幻蒼ネットワーク
なんとなく戯言(2000年08月)
2000/08/15
『カナリア』
はい。では、前回の予告通りに「カナリア」のファーストインプレッション風戯言、いってみましょうかね。

まずは現在のプレイ状況から。
え〜、↑に「ファーストインプレッション」とか書いてますが、実はさっき3回目のプレイが終わったところだったりします。
だから「風」をつけてみたんですけど・・・って、まぁ、そんなことはどーでもいいですが(^^;
内訳としては、千秋さんエンド、(美香狙いの)バッドエンド、美香エンドでした。

某エヴァの葛城ミサトさんにクリソツ(おいおい(^^;)な千秋さんシナリオを終えて、どうもしっくりこないというか、なんだかなーって思ったので、あえて感想は書かずにセカンドプレイに入りました。
千秋さんのエンドを見たのは、特に誰狙いというのは意識せずに、選択肢も特に当たり障りのなさそうなものばかり八方美人的に選んだ結果なんですが、なんだかなーと思ったのは、主人公に対してです。

この主人公、いまどきのエロゲー主人公にしては珍しくギターなんぞを弾いて、なかなかやる気のあるヤツかと思ったのもつかの間、言動が優柔不断というか、なんか主体性がないんですわ。
「学園祭でどんな曲を演りたい?」と聞かれても「なんでもいい」みたいなことを抜かすし、もうちょい「自分」を出して欲しいというか。
まぁ、優柔不断にしても、主体性がないにしても「だってエロゲーの主人公じゃん」と言われれば、そうかもしれないんだけど、千秋さんシナリオ終盤の大事なシーンでの台詞とか見てると、なんだかなーと言わざるを得ないんです。

同じバンド内での恋愛→バンドの崩壊、しかも、主な原因は自分を取り合っての恋愛沙汰ということで、人を好きになることに対して臆病になっている千秋さんを口説く、というか、諭すわけですけど、その時の台詞が、普段の彼の言動を見てると、その瞬間だけ別人になってるというか、言葉に重みを感じないわけです。
自分より年上のヒトの心を動かすことができるような台詞って、そんなに軽いモノじゃないでしょうに・・・。
美香のシナリオでもそう。「人を好きになるということは」みたいな講釈が出てくる。
なんでそんなに人生経験とかなさそうな高校生が、悟ったようなこと言えるかな、って、なんか覚めちゃったんよね。
そういうことって、何度か人を好きになり、辛い思いもして、ようやく語れることなんじゃないのかなぁ。
まぁ、高校生だから語れない、つーわけでもないだろうけど。

・・・エロゲーの主人公って、シナリオライターにとっては難しい存在だと思うわけです。
あまり個性を出しすぎてしまうと、主人公=プレイヤーという図式が成り立たなくなるわけで。
かといって、没個性にこだわりすぎてしまうと、主体性のない、無気力なヤツになってしまう。
そのあたりのバランスの難しさ、というのはわかるんです。
なんといってもゲームだし、なるべくプレイヤーの意志を尊重できるように、強烈な個性というものを廃した、いわゆる優柔不断なキャラにしておこうというかね。
だけど、せっかく魅力的なヒロインを取りそろえても、彼女たちが好きになる主人公がそんなダメダメなヤツだと納得がいかないし、もっと言ってしまうと、そこで覚めてしまうんです。
特に、悩みを抱えて頑なになっているヒロインが、主人公の台詞で目覚めさせられる、という展開のシナリオの場合、人を導くような、強い想いのこもった言葉を紡ぎ出すことができる魅力ある男じゃないと、その言葉に説得力というものは生まれないし、何より俺としては、気に入った彼女を安心して任せられないっすよ(笑)。

というわけで今回言いたかったのは・・・って、最初はそう書くつもりじゃなかったけど・・・ゲームシステムというか、シナリオをちゃんと見据えて、主人公のキャラを立てるべきなのか、それともあくまでもプレイヤーの代理役に徹するべきなのかを決めてくださいね、ってことかな。
まぁ、ぶっちゃけた話、クライマックスでクサイ台詞を吐くという時点で、主人公=プレイヤーの図式は崩れるに決まってるんだし(笑)その、大事なシーンを違和感なく繋げるために、日常のシーンも考えて書いてね、って思ったわけです。

う〜ん、ここらへんはもうちょい頭を整理して書き直した方がいいかもなぁ。
つーか「カナリア」の感想からめっちゃ脱線してるやん(苦笑)。

まぁ、ぐだぐだと書いてきたんですけども、そんなに「カナリア」のシナリオが酷いというわけじゃないです。
美香シナリオは素直によかったと思うし。特にラストシーンからエンディング曲への繋ぎはうまかったね、うん。
「カナリア」では、各ヒロイン固有の歌がスタッフロールで流れます。
で、美香の歌「ナニカ」は、すげーお気に入りの1曲だったんで、素直に「よかったです〜」って言ってあげたい気分だったのに、こうして感想書き始めると苦言ばかりになってるのはなぜなんだろう・・・。

あと、気になったのは・・・主人公の一人称が統一されてないこと。
おおむね「僕」なのに、時々「俺」とか混じってるし。
もちろん、演出的に「俺」を使ってる場合もあったんだけど、なんつーか、複数のシナリオライターの間で、主人公像が統一されてないんじゃないの?ってな感じでした。
あとは・・・プレイ期間はもう少し短めでよかったんじゃないか、とか。
セカンドプレイのバッドエンドを見た後で再プレイしたときは、正直中だるみを感じました。
メッセージの早送りが遅いのも辛かったなぁ。既読メッセージの読み返し機能は便利なんだけどね。

苦言はこのくらいにして、今度はよかったところを書いてみましょうか。
まず、登場キャラはかなり魅力的なメンツが揃ってると思います。
ヒロインたちは言うまでもないとして、サブキャラ・・・というか、男性キャラ陣もいいです。
彼らを演じる声優さんのレベルも高く、軽音部の部長とか、同じ部員である良太もボイスをオフにするのがもったいないくらい気合いの入った演技を聞かせてくれました。
個性溢れるという形容がぴったりくるメンツとの日常のやりとりとか見てると、こいつらと一緒にバンド活動とかやったら楽しいだろうなーとか思いましたもん。
シナリオの方も、音や音楽に関しての描写は、背筋がゾクッとくるものがありましたね。
あぁ、これ書いてる人は本当に音楽が好きなんだろうなぁって。
そういう音に対する思い入れが、こちらにも伝わってくるんですよ。文章だけで。

あと、BGMにも力が入ってます。
BGM用に音楽CDを同梱、その数30曲以上(各ヒロインのテーマソング含む)は伊達じゃないです。
あ、もちろん量だけじゃなく、質も高いですよ。
上にも書きましたが、美香のテーマソング「ナニカ」や主題歌の「カナリア」は、これ聴けただけで十分元取れたと思えるほどお気に入りですよん。
ゲームの方も、これからぼちぼちと残りのシナリオをプレイしていくつもりですし、これだけ苦言書いといてなんですが、結構気に入ってたり(苦笑)。
2000/08/08
『プリマヴェール&カナリア』
この週末は、か〜な〜りゲーム三昧でした(笑)。
主に「プリマヴェール」「カナリア」をプレイしていたんですが、今日はその辺りの感想などを書いてみようかと。

まず1本目の「流聖天使プリマヴェール〜捕らわれの天使〜」
こちらは、実は新作というわけではなく、某「スパイラルなみ」と同じ7月21日発売だったんです。
で、発売後のネットの評判を見ると結構おもしろいらしく、俄然興味を引かれたので、次の週の月曜日くらいに日本橋に行ってみたんですが、どこに行っても売り切れ。
どうも出荷本数が少な目だったらしく、メーカーのHPのBBSにも買えなかったという書き込みがちらほらと・・・。
こう、手に入らないとなるとよりいっそう欲しくなるというのが、人の悲しいサガなわけで(笑)、2週間ほどいらいらしながら待っていました。
まぁ、そんなこんなで8月3日(木)に再出荷との情報通り、ようやくゲットする事ができたわけですが。

ゲームの内容というか、設定を簡単に書くと。
プレイヤーは悪の秘密結社の幹部。
自信たっぷりで送り込んだ怪人を、愛と正義のヒロイン「プリマヴェール」の捨て身の攻撃により倒されてしまったが、力を使い切り、気を失った若草純菜(「プリマヴェール」の片割れ)を捕らえることに成功した。
秘密結社の幹部プリンス某は、積もり積もった積年の恨みを晴らすべく、地上の人々を盾にして「実験」と称した調教を受けるよう強要するのだった・・・。
という感じの、つまるところ「正義のヒロインをちょ〜きょ〜してしまおう!」的な男の夢(?)を実現させたゲームなんですな(苦笑)。

プレイ期間は2ヶ月半。
この間に、正義のヒロインにあれやこれやの「実験」を施しつつ、悪の秘密結社の幹部としてのお勤め(戦闘員に指示を出して、世界征服を進行させる)も果たさなくてはならないわけです。
この2ヶ月半という時間がなかなか絶妙で、1回のプレイ時間が3〜4時間程度と少し気合いを入れれば一気に遊べてしまうし、戦闘員に指令を出したり、純菜をいぢめてその反応の変化を堪能(おい(^^;)している内にエンディングまで到達してしまってたりと、2日ほどやりこんでいたら、いつの間にか5回くらいスタッフロールを見てましたね、ええ(爆)。

ゲームバランスも良好といってよく、1回通してやれば、パラメータ類の延び方とかもわかってきますし、上にも少し書きましたが、肝心の「実験」の方も純菜の反応の変化が丁寧に描かれているおかげで、はっきりいって燃えます(^^;
まぁ、あえて苦言を書くなら、ハッピーエンドを見るには意外に難度が高く(パラメータが、というより条件を満たすのが、という意味で)2回ほど、ただ世界征服して終わりなノーマルエンドを見た後に、攻略サイトを参考にしてしまいました。
・・・一度エンディングを見た後に選択できるようになる「おまけ」のスタッフルームで、ある程度のヒントは聞けるんですけどね。
あとは・・・そう、「実験」でのテキストのバリエーションの割には、CGが少な目かなぁ。
他に細かいことを言えば、ハッピーエンドで歌が流れるのなら、オープニングも歌にしてほしかったとか。
「プリマヴェール」というタイトルのいかにも「歌モノ」になりそうなインスト曲だったのでね。

と、ここまでいろいろ書いてきましたが、パッケージイラストを見て好みの絵柄だったら、買って損のない良作だと思いますね。
で、個人的には、さらにパワーアップした続編を期待していたり。
「実験」の方はいい感じにまとまっているものの、男の野望の一つである「世界征服」パートについては正直物足りないので。
基本的に、ただ戦闘員に指示を与えて悪事をやらせるだけで、それが世界征服につながっているという実感が沸かないし、やらせる指令の方もある程度増えていくとはいっても、単純に難易度や、もらえる作戦ポイントの違いでしかないわけで、ここら辺はもうちょい詰めて欲しい要素だったりします。
とはいえ、あまり詰め込みすぎてしまうと、いい意味での「お手軽感」が薄れてしまうし、う〜ん、難しいところだねぇ。

んじゃ、そろそろまとめますかな。
「流聖天使プリマヴェール」は、題材の引きの強さだけに頼ることなく、楽しくプレイできる作品に仕上がっていますのでお勧めしておきます、ということで。
まぁ、続編についてあれこれ書きたくなってる、ということからも俺のお気に入りぶりが伝わったんじゃないかと(苦笑)。


で、2本目の「カナリア〜この想いを歌に乗せて〜」ですが。

こちらは現在ファーストプレイ途中ということで、ここまでの感想などを書こうかと思ったんですが、すでに結構な分量になってきましたし、一言だけにしておきます。
はっきりいって、いい感じです。
この「カナリア」、どうもいろいろとメディアミックス展開が予定されているようで、パッケージにもその広告が入ってたりします。
俺としては、メインであるゲーム本体が発売される以前の段階で、メディアミックスを謳った商品は好きになれない、というか、あまりいいイメージを持っていないんで、見送ろうかと思ったんですけど、まぁ、絵柄に惹かれたのと、今年の俺的ヒットなキーワード「唄」を扱った作品ということで、半分博打のつもりでゲットしてみたんですよ。
その結果、というか、まだ経過途中ながら、どうやら「当たり」じゃないかと。

まず、オープニング曲がいいですねぇ。これ聴けただけで「カナリア」買ってよかったと思っています。
あと昨日会社で仕事しながら、CDに収録されたBGMを聴いてみると、他にボーカル曲が何曲か入っていました。
その中にいい感じの唄があって、劇中で聴けるのが楽しみですわ。
・・・実は、この文章を書きながら「Network Walkman」に3曲ほど転送する作業も平行していたり(笑)。

なんか、全然一言じゃないやん(爆)。
「カナリア」については、とりあえず最初のプレイが終わったら、なんらかの感想をアップしたいと思います(^^;
雑談まじりの更新履歴
2000/08/31
都合により、今日の更新は超ショートバージョンになります。

「ドラクエVII」やってます?(笑)
ネットの記事によると、29日の時点で280万を本出荷したとかで、今週末には320万本にも達するとか。

ちなみに、俺の現在のプレイ時間は11時間ほどです。
評価の方は・・・難しいですねぇ(^^;
とりあえず難易度はシリーズ最強じゃないでしょうか。
既に何度かブチ切れかけましたし、なんつーか、謎が難しいというより、ただ単に嫌らしいだけなんじゃあ・・・ということで、率直に言ってあと一歩ずれてたら「ダメゲー」のような気がします。
まぁ、なんだかんだ言ってても10時間以上やってるということからもつまらなくはないんでしょうけど、どうも釈然としませんね。

と、ゲーム進行については「らしくない」と感じつつもついついプレイしてしまうのは、マップ構成(広さとか)の妙じゃないかと思うんですが、どんなものでしょうか。
2000/08/26
今日は、出張で「NINTENDO SPACE WORLD 2000」(千葉幕張メッセ)に行ってきます。
6時(泣)の新幹線に乗らなきゃならないんで、5時くらいには家を出ます。
ちなみに現在3時25分。後1時間半くらいですね(苦笑)。

で、遠足前夜のお子さま状態というか、急な思いつきなんですが、ここらで12時間だけ有効な告知をしたいと思います。

東京近辺にお住まいで、今晩HRKと遊んでやってもいいよ、って方がおられましたら、16時くらいまでにこちら(携帯のメールアドレス)まで連絡ください。
お待ちしています(笑)。


あと・・・。
今日は、高校時代の友人が結婚するそうです。
残念ながら俺は↑で、2次会には出れませんが、この場(多分、見てないとは思うけど(^^;)を借りて、おめでとう、って言わせていただきます。
また機会があれば、じっくり話でもしたいねぇ。
・・・なんか急に取り残されたような気がするなぁ(苦笑)。

はい。というわけで、これから少し仮眠を取ります。
では、また。
2000/08/21
1万ヒット突破しました!
ありがとうございます〜♪(歓喜)

あくまでも個人の趣味で運営しているとはいえ、不特定多数の方に向けて情報を発信(その内容はともかく(^^;)している以上、やはりカウンタの数値というのは気になります。
正直いって、日々のカウンタの延び具合にも一喜一憂しているわけで、それだけに「10000」という大きな一区切りを迎えられたというのはとても嬉しいことです。

まぁ、98年の6月から公開を初めて、だいたい2年と3ヶ月ほど経過していますし「2年もかかったかぁ(苦笑)」と思わないでもないですが(^^;
逆にいえば、2年も継続できたともいえるわけで、熱しやすく覚めやすい性格の俺にしては上出来じゃん、とか、いろいろな思いが錯綜してたりもします。

とにかく。
これまでのご訪問に感謝しつつ、今後もよろしくお願いいたします。

#1万ヒット記念CG欲しいなぁ、とか書いておこう(笑)
2000/08/20
いよいよ、念願の1万ヒットが見えてきました(現在、9991ヒット(^^;)。
それについては、また今晩にでも書くとして(笑)今日の更新情報ですが。

「ゲーム雑記帳」「ゲーム散財リスト」を更新しました。
7月、8月購入ソフトの登録です。
コメントの方は、とりあえず7月分のみ掲載しています。
さすがに一度には書ききれませんでした(苦笑)。
だって、7月だけで11本もあるんだもん・・・(^^;

あ、そうそう。10000ヒットを踏まれた方はよろしければ掲示板に書き込みしていただけると嬉しいです(^_^)
2000/08/15
なんと、1週間ぶりの更新になってしまいました(^^;
「なんとなく戯言」を更新です。
「カナリア」についてぐだぐだと書いてます。
さらに「ふぁ〜すといんぷれっしょん」の存在価値が薄れてきましたので、今後のゲーム関連の更新については一度検討してみるつもりです。
つーか、次回はもう少し更新間隔を短くしないと〜(^^;
2000/08/08
「なんとなく戯言」を更新しました。
今回もゲームのファーストインプレッション的な内容ですね。
・・・う〜む、「ふぁ〜すといんぷれっしょん」の存在価値がますますわからなくなってきたぞ(^^;

「CONTENTS」の「なんとなく戯言」のリンク先が古いままだったのを修正しました。
(09:00)
2000/08/03
はい。というわけで、8月最初の更新です。

ここしばらくは「PureHeart」をプレイしていました。

奇しくも前回の更新で酷評(^^;)した「スパイラルなみ」と同じく、自分が所有する(所有、と書いちゃうと、どうも味気ない、というか、しっくりきませんが・・・(^^;)人型アンドロイドを格闘大会に参加させようという作品なんですが、こちらは結構おもしろかったです。
・・・何かと「なみ」と比べてしまったり(笑)。
全体的に、丁寧に創られているな、という印象を受けました。
詳しい感想とか書ければいいんですけど・・・どうかなぁ(苦笑)。

さて「PureHeart」といえば、「verge」にも収録されている、主題歌がとても印象的だったりしますよね。
まぁ、今回ソフトの購入に至った要素として、この主題歌の存在は結構大きかったりもしますし。

↑なわけで、実際のゲーム上では、どんなデモに載せられて聴けるのかと期待も膨らむわけですが。
オープニングデモらしきものは存在せず、エンディングでも別の曲が流れたので、あれれ、おかしいな、と思い探してみると、どうやらBGMモードでしか聴けないようです。・・・って、なんで?
ゲームの世界観をうまく表現した秀逸な曲なんですがね。ふぅ、やれやれ。

あ、もし「何わけわかんないこと書いてるかな。このタイミングでばっちり聴けるぜ」という情報をお持ちでしたら是非教えてください(^^;

ページ作成:蒼月 白羽

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