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幻蒼ネットワーク
なんとなく戯言(2002年09月)
2002/09/27
さぁ、今日は待ちに待った「"Hello, world."(ニトロプラス)」発売日です。
早速インストーラの修正ファイルがアップされていたりもしますけど(苦笑)。
オフィシャルサイトの修正インストーラの説明文、対応バージョンのところに「製品のバージョンは、ゲーム中にうんぬん」の記述があったりしますが、インストール前に見れるかよ!と軽く突っ込みを・・・って、それはこっちにおいといて、GAMESPOT/JAPAN にて"Hello, world." のデモムービーが公開されていますね。

26日付けでの更新で新たにオープニングムービーが追加されていますが、これはどうやら古い方のようです。
個人的には、歌い手さんとか最初のタイトルロゴの出方とかこっちの方がお気に入りなんですけどね。
・・・って、なんで歌い手さん代わっちゃったんだろ。
#新しい方はなんか日本語が不自由そうな歌い方がどうにも気になります・・・
2002/09/26
「瞳」を更新しました。
今回はバグ修正が主な内容です。
あと「瞳」のアプリケーションアイコン募集の告知も行いました。
22x22ドットと非常に狭いキャンバスですが、絵心のない俺に代わって、ぜひあなたの「瞳」のイメージを描いてください。

(ここから妄想モード)
まぁ、ソフトのネーミングからしてアレですが、「瞳」はテキスト閲覧というお仕事をする女の子をイメージしています。専属の秘書、というか(笑)。
で、俺的にはお仕事がんばってるんだけど、どこか抜けているっぽい娘を妄想しているんですが、どんなもんでしょーか(^^;
イメージキャラクターは「まほろまてぃっく」のまほろさんです・・・テヘ(爆)。
2002/09/19
・・・すっかり書きそびれてしまいました。
「bite on the bullet」の方に書こうかと迷いましたが、こちらに書くことにします。

今も思い出深い作品「Treating2U(BLUE GALE)」のプログラムを担当された、しんたXさんの訃報を知り、悲しくなる。
実は「脱衣将棋」を最後にブルーゲイルの作品は購入していなくて、今回久しぶりに「はじらひ」をゲットしようと思っていた矢先でした。
大好きな作品の制作に携わられた方の近況をこんな形で知ることになろうとは・・・。
それと、しんたXさんはプログラマ、いわば同業者の方ですし、なんというか、人ごとじゃないというか、言葉が出てきません。

しんたXさんのご冥福をお祈りいたします。
どうか安らかに。
2002/09/16
各ページのタイトルロゴを新しいものに替えてみました。
特に深い意味はないのですが、まぁ、気分転換ということで。

「瞳」を更新しました。
今回のバージョンは前回予告していたようにハイレゾ非対応機種への対応(って日本語変かも(^^;)が主な内容になっています。

次回はいよいよ栞(ブックマーク)機能を実装する予定です。
これは新しいフォームをひとつ追加する必要があり、なかなか大変そうなんですが、自分で使っていても欲しい機能だし、ぼちぼちやっていけばいつかできるよ、きっと(弱気)。
で、栞ができればとりあえずテキストリーダーに必要と思われる機能が一通り載るんじゃないかということで、ここらでいったん正式版(Ver.100)としたいかな、と。
するとそれに向けてのドキュメント制作にもとりかからなきゃいけないわけで・・・このドキュメントとかマニュアル書くのが面倒で仕方ないんだよなぁ(苦笑)。

あと、開発の方はもちろんVer.1.00 以降もやっていくつもりです。
「瞳」制作の動機の中でも一番大きい(一番欲しかった機能、ともいえますね)「改行調整」に挑戦したいと思っていますが、さて。
というか、かなり重い処理になりそうなのでARM 搭載マシンが出てからかもなぁ。
2002/09/09
今日、9月9日はCLIE の発売2周年記念日です。
「クリクラ!」の過去ログで裏を取っておこうと思ったら既に2周年の記事が・・・。はや〜(笑)
というわけで(つーか、ホントはたまたまだけど(^^;)
久しぶりに「瞳」のアップデートしました。Ver.0.65 です。

今回のウリはハイレゾ対応です・・・って、今頃かい(自爆)。
しかもワイドハイレゾには非対応・・・(沈黙)。
実はハイレゾ対応自体は5月の段階でできていて、自分でも使っていたのですが、どうせならフォント設定画面も付けよう、でも面倒大変だな〜って昨日までほったらかしてました(^^;
まぁ、それでもようやく重い腰を上げて作業を始めたわけですが、PalmOS での開発は慣れていないので、手持ちの資料(参考文献でも挙げている「Oh!X 2001春号」です。ちなみに巻頭には「ほしのこえ」の新海 誠さんによる「彼女と彼女の猫の作り方」という記事が載っていて、なかなか興味深かったりもします)を読んでいるととてもおあつらえの記事がありました。
石上 達也さんの「Palmプログラムを作る(第1回)」で、「設定ダイアログ」の作り方がソース込みで載っていました。これはありがたい。
というわけで、記事を参考にしながら割と簡単に実装できてしまいました(見た目はショボイですが(^^;)

ところで今回のバージョンではハイレゾ非対応機種(PEG-S300,S500C)では動作しません。
最初のハイレゾライブラリの確認ではじかれてしまうからです。
一応次版では内部的に切り分けを行い、ハイレゾ非対応機種でも動作するように作るつもりですが、今後の機能拡張次第で「瞳」の動作機種からは漏れてしまう可能性もあります。
要はハイレゾ非対応だったら、という条件分けを入れるのが面倒大変だからなのですが、実際のところ、CLIE 1号機ってまだまだ現役だったりするんでしょうか・・・。
個人的にはいわゆるモノクリは、最初のCLIE(正確にはS500C が初めてだったけど、めっさ暗い液晶に愕然としてすぐに買い直したので(笑))だったということもあり思い入れは一番強いかもしれないものの、さすがに今見るとローレゾ液晶は結構きつかったり・・・。
とまぁ、しだいに何書いてるか自分でもよくわからなくなってきましたが(苦笑)、CLIE 発売から2周年の日に、1号機で動作しないPalmware をリリースしてしまったよ、という不思議な申し訳なさみたいなのを感じた本日の更新でした。

ページ作成:蒼月 白羽

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