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幻蒼ネットワーク
なんとなく戯言(2007年03月)
2007/03/24
日清の「どん兵衛」、きつねうどんって東日本と西日本で違いがあることを知ってました?
…いや、俺全然知らんかったし(笑)。

東京に移り住んでから1年が過ぎましたが、それを知ったのは去年の終わりくらいのこと。
カップ麺の類は一人暮らしの身にはとてもお手軽でよく食べていたのに、全然気が付いていなかったのでした。
で、年末に帰省した際に西日本版のどん兵衛(きつねうどん)をいくつか買って帰りました。そう、サイトのネタにするためです(笑)。
まぁ、それから3ヶ月ほど放置してましたが(苦笑)、そろそろ食べ比べてみることにしましょうか。

まずは、パッケージの比較から。

左が西日本、右が東日本です。
基本的なレイアウトやデザインは同じですが、よく見ると蓋の下の方に書いてある文章が違います。

西日本では「鰹・昆布だし」、東日本は「昆布だし」を使っているようです。
西版での「新もち太めん」という表記は、多分購入時期の違いだと思います。

さらによくみると「熱湯5分」の下にそれぞれ「E」「W」と書いてありますね。…今まで気が付かんかったけど(^^;

粉末スープを取り出してみました。おお、色が違う。
で、右の写真は西日本のものをちょっと拡大して切り出してみました。
写真では見づらいですが、印刷されている製造者(日清食品)の所在地はどちらも「大阪市淀川区〜」となっていますね。
どちらも「日清食品株式会社F」と書かれています。「F」ってなんだろ?

では、お湯を入れて5分待ちましょう。
そうそう、粉末スープは後から入れるのが最近の俺のジャスティスなんですよ。
もちろん袋に入ったかやく類は先に入れますけどね。

できあがりはこんな感じ。比較のためにあげはそれぞれ半分に折りたたんでいます。
一目見ただけで違いがわかりますね。西と東ではスープの色の濃さが違います。
そういえば、転職の面接で東京に来たときに、東京駅で食べたそばに驚いたのを思い出しました。
スープの色の濃さに「やっぱり東京は黒いんだな」と唸ったのでした。
普段は気にせず食べていましたが、西日本版と比べると歴然の差がありますね。

食べ比べてみましたが、基本的にどちらもおいしいです(笑)。
麺はどちらも同じものを使っているようです。

折りたたんでいたあげを広げてみたところ。結構でかい。
スープに関しては、久しぶりに西日本版を食べたおかげか、東日本版は見た目通り味が濃く、若干辛く感じました。
一方、西日本版は微妙に甘みもあり、うまい。これが昆布だしの旨みなのかな。
すっかり食べ慣れていて東もおいしくいただいていた俺でしたが、こうして食べ比べてみると生粋の関西人らしく、西の方が好みに合っているような気がしました。
逆に関東の人が西日本版を食べると味が薄いと思うのかもしれませんが。
あと、はっきりとは言えないものの、あげも東西で違ったような気がします…。

というわけで、どちらも完食。ごちそうさま。
スープだけになると色の違いがより明確になったので一応掲載しておきます。
…さすがに一度に2つ食べると腹一杯になった(苦笑)。

あとおまけで、カップに記載された栄養成分表(左:西日本、右:東日本)をば。
これ見ると、結構違いがあるみたい。西が1グラム軽いのはやっぱりあげが違うのかな…。
2007/03/19
(追記:写真を大きなものに差し替えました:2007/03/24)

またしても年を取ってしまった(挨拶)。
本当は誕生日記念とかいう寒い理由を付けて17日にアップするつもりだったんですが、週末はだらだらと過ごしてしまいました。
夏休み明けにならないと宿題ができない子供のような感じでしょうか(苦笑)。

さて、今日は「うちの娘」を紹介したいと思います。


(画像クリックで拡大します)

正直、この手のドールに手を出したらおしまいだと重々承知していたはずなのですが(自爆)、一人暮らしというのは同居人の目を気にしなくてもいいわけで、気が付いたらこんなことになってしまいましたとさ(苦笑)。

まぁ、ここに至るまでにはいくつかの段階がありまして。
最初は、そう、コナミが去年の9月に発売した「武装神姫」
発売直前にどこかのサイトで見かけた、第1弾の「アーンヴァル」「ストラーフ」にすっかり魅せられてしまい、その日の内に2個ずつ注文。
届いてからも、特に「ストラーフ」がお気に入りで、追加で購入してしまうほどでした。
余談ながら、この第1弾の2種は今でも人気が高く、通称「黒子(ストラーフのこと。悪魔型なので黒いボディ)」「白子(アーンヴァルのこと。天使型で白いボディ)」難民が多く出ているようです。
先日のコナミスタイルでの掘り出し市の日には、2ちゃんねるのスレが「祭り」といってもいいくらいの勢いでした。

「武装神姫」の魅力は、まず素体の出来のよさ。
女性的な美しいスタイルと、体育座りもできてしまうほどの可動域の広さが実にすばらしい。
あとは、単なるフィギュアによる展開だけでなく、PCを使った「ジオラマスタジオ」や4月からサービスインする予定の「バトルロンド」といったオンラインでの楽しみもあり、すっかりハマってしまいましたね。
神姫のラインナップの方もちゃくちゃくと進んでいて、2月には第4弾が発売されました。
売り上げの方も好調のようで、多分コナミとしても今後も力を入れていくシリーズに育ったんじゃないでしょうか。
え〜っと「武装神姫」についてはもっといろいろと語りたいこともあるのですが今日はこのくらいにして、本題に戻ると。

「うちの娘」はヤフオクで手に入れました。
ヤフオクといえば、これも元々は「IDOLM@STER」のxbox360初回版を手に入れるため仕方なく…という感じで始めたのですが、「武装神姫」絡みでよく見るようになったあるサイトの方が出品していた娘だったんです。
そこのサイトさんでは、神姫のリペイント(顔ですね。神姫は第1弾をのぞくとあんまり顔がかわいくな…げふんげふん)や手作りの衣装なんかを出品していて「よくできてるな〜。可愛いな〜」と感心しながら見ていたわけです。
で、先日出品された「1/6カスタムドール」を一目見た瞬間、すっかり持って行かれてしまったんですな。
既製品ではなく、カスタムだからこの世に1体しかいないというのも引き金をひいてしまった原因のような気がします(苦笑)。

何はともあれなんとか無事にゲット。
同時に何か大事なものを失ってしまったような気もしたものの、届いた「うちの娘」と始めて顔を合わせた瞬間にはもうどうでもよくなっていたのでした。
いやぁ、よくうちに来てくれた、というかそんな感じ。

彼女がうちに来たのは14日。
この日はいわゆる「ホワイトディ」なので、白=雪というイメージで命名してみました。

「沙雪(さゆき)」
このはかなげな表情がとても可愛らしく、守ってやりたくなりますねぇ。
いじめて光線全開ともいいますが(笑)。
写真の腕が素人以下で、沙雪の魅力をうまく撮れていないのがホント悔やまれます。

…後悔なぞしてないさ、ああ。

ページ作成:蒼月 白羽

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