魔法


「魔法」画面では、魔法の強化や詠唱が行えます。



「種類」について

「魔法」は発動する効果によって「攻撃」「回復」「状態異常」「補助」「特殊」といった「種類」に分けられます。
この画面での操作は「種類選択」→「魔法選択」→「コマンド」の順に行います。

魔法種類選択メニュー
「種類選択」では上記のように5種類の項目があります。
なお、現バージョンでは「状態異常」「補助」「特殊」に属する魔法は存在しません。



魔法コマンドメニュー

強化 魔法の「強化」を行います。
詠唱 魔法を詠唱します。



「基本情報」



属性 魔法の属性と基本名です。
強化 魔法の「強化レベル」です。「+○○」と表記します。

上記にある「7」とは「強化レベル」の上限を意味します。
この値はプレイヤーの「知力基本値(装備補正値を含まないプレイヤー自身の能力値)」を参照しています。



「魔法情報1」



効果 魔法の効果の説明です。
対象 魔法の対象です。
「敵」または「仲間」と表示されます。
場所 詠唱可能な場所です。
フィールドで詠唱できれば「移動」、バトルで詠唱可能なら「戦闘」と表記されます。



「魔法情報2」



「攻撃力」欄の数値の意味は左から順に以下の通りです。

PL知力 プレイヤーの「基本値」と「装備補正値」による「合計能力値」です。
各値の意味は「能力値一覧」を参照してください。
魔法威力 魔法の威力です。
攻撃魔法であれば「攻撃力」、回復魔法であれば「回復力」を意味します。
魔法能力値の「威力」「強化」することで増すことができます。
合計威力 プレイヤーが実際に魔法を詠唱した時の威力です。
具体的には(「PL知力」+「魔法威力」)x2で求められます。

範囲 「対象1体」「対象2体」「対象全体」の3パターンあります。
魔法能力値の「範囲」「強化」することで広げることができます。
「−−−−」は使用不可な状態です。
フェイズ 魔法詠唱後から発動までに必要な時間を「魔法フェイズ」と呼びます。
魔法能力値の「速度」「強化」することで素早くなります。
「魔法フェイズ」を最小値(100)以下に下げることはできません。
消費SP 1回の魔法詠唱で必要なSPです。
魔法能力値の「技巧」「強化」することで減らすことができます。
「消費SP」を最小値(3)以下に下げることはできません。

上記の例では「対象1体」のみ使用可能ですが、下記は「対象2体」まで範囲を広げた状態で、「対象1体」と比べて「フェイズ」や「消費SP」が増えています。





「魔法能力値」


魔法の能力値一覧です。
「強化」で成長させることができる魔法のパラメータはこの4つとなります。

威力 魔法の威力(攻撃力/回復力)です。
範囲 「0」から順に「対象1体」「対象2体」「対象全体」となります。
速度 詠唱時間に影響するパラメータで、魔法発動のための「魔法フェイズ」に影響します。
技巧 慣れた魔法ほど精神集中を必要としなくなり「消費SP」を下げることができます。



「魔法:強化」


「魔法能力値」の「強化」を行います。
「PROJECT nayuta」では、レベルアップ時に取得したGP(成長ポイント)を任意のタイミングで消費することで、各パラメータを成長させることができます。
パラメータの強化には「必要GP」に記載されたポイントが必要になります。

「強化」欄は「強化レベル」についての表記で「現在値/最大値」となっています。
新しく習得した魔法は「+0」からスタートし「最大強化レベル」まで「強化」を行うことができます。
「最大強化レベル」については「基本情報」を参照してください。

操作方法
カーソルキー上下 項目の選択
カーソルキー左右 パラメータの増減
B1(リターンキー) 決定
B2(スペースキー) キャンセル



「魔法:詠唱」

選択された魔法がフィールドで詠唱できるものであれば、ここから使用することができます。